世の中は非常識が溢れています。
カレイは投げ釣りでしか釣れないだとか、投げ釣りで狙うのが効率が良いだとか・・・。
何で「投げ釣り」なのでしょうか?
防波堤の際から深ければ、あえて遠くに投げる必要などまるでないのです。
埠頭のようにいきなり水深10メートル近くあれば、あえて遠投する必要はあまりないはずです。
そのことはキスやハゼ、アイナメにも言えます。
私の釣り歴の中で、世の中の大半以上が、「投げ釣りで釣るという魚」をことごとく落とし込み釣りでも釣りましたし、ウキ釣りでも釣りました。
天邪鬼な性格だから意図的にやったのではありません。 ^^;
詰まるところが、魚がいるところにエサが届けば、外見上はどんな釣り方でも構わないと言うことなのではないでしょうか?
以前記事に書いたかも知れないし、書いていないかもしれませんが、私がかれこれ20年以上も前にサビキ釣りの下カゴ仕掛けにアオイソメを付けて投げ釣りをしている少年がキスを釣っているのを見て、頭がクラクラするほど・・・・衝撃を受けました。
お粗末なタックルでしたが、実に楽しそうにキスを釣っていました。 ^^;
釣り歴が長かったり、いろいろな知識が増えれば増えるほどに、既成概念に縛られがちです。
乗っ込みチヌを狙って、ウキフカセでマキエを撒いて、オキアミのエサに花見ガレイが釣れた話などよくあるパターンなはずです。
だが、釣り人はタマタマ・・・・・・だと思いガチ。
自然界に棲む魚はエサにありつけさえすれば、どんな釣り方だろうがエサを食べます。
落とし込み釣りをしているからエサを食わない!だとか、ウキ釣りをしているから気に食わない!だとか言うことは皆無なはずです。
カレイが潜むところにエサを運べば、パクつくのが自然の摂理なはずです。
私は幼い頃の真夏に、腰まで海水に浸かり、お粗末極まりない3本継ぎの竹竿にピンポンウキをつけて、キスやカレイを何度も何度も釣った記憶があります。
真夏でも手の平程度のカレイが良く釣れました。
それが記憶の片隅に残っていたために、カレイはウキ釣りでも確実に釣れるとの気持ちもあったのです。
やってみると、・・・・・・結構釣れるんです。(苦笑)
そもそもは、アオイソメをエサにしたスズキ狙いですが、あまりに釣れないので、エサを海底に這わせるぐらいにウキ止めのゴムを調整すると、カレイが釣れたり、アイナメが釣れたりするのです。
たまにウキが潮に乗って流れずに、根掛かりか?と思って竿を持ち上げると、グイグイと引いたりします。
磯竿の1号ぐらいにカレイの30センチオーバーが掛かると、楽しさいっぱいです!!
ミチイトが投げ釣り同様斜めに走りますから、カレイであることがすぐに分ります。
近くの釣り場に水深がある防波堤や埠頭がある方は是非ともお試し下さい。
磯竿とウキでカレイを釣ることが非常識ではなくなるはずです。
この釣り方のほうが面白い!!と思うはずです。
あらゆる釣りやタウン用にも仕事用にも役立つバックがこちら。
⇒【正規品】ウミネコUMiNEKO 01 ハイパフォーマンス ルアーエギングバッグ 広口タイプ …
![]() 1位
|
![]() |
|
![]() 2位
|
![]() |
|
![]() 3位
|
![]() |
|
4位
|
![]() |
|
5位
|
![]() |
|
6位
|
![]() |
|
7位
|
![]() |
|
8位
|
![]() |
|
コメント