離島での釣果を左右するのは橋の通行料金と開通年度と大都市からの距離です!

離島の防波堤釣り

ここ10年以内に開通した離島への橋なども条件が違うことことが多々あります。

僅かな距離なのに、なぜか有料だったり、
長い距離なのに、なぜか無料だったりします。

どちらが良く釣れるかは、
凡そ察しがつくはずです。^^;

釣り人に限らず多くの方は有料と聞いただけで、
なぜか足が遠のきますからね。

それと大きく関係するのが、
離島の場所と中核都市あるいは大都市との距離も大きく関係します。

釣り人口はかなり多くて、
釣りが好きな方は都市の人口に比例して多くなりますから、
人口が100万人を超えるような大都市が近くにありますと、
入れ代わり立ち代り釣り人が訪れて、
瞬く間に釣れないポイントと化してしまいます。(涙)

こういう場合は前の記事に書いたことを参考にしてください。

やはり狙い目は、大都市や中核都市からある程度の距離があり、
僅かな距離にもかかわらず通行料金をしっかりと取られるような
忌々しい離島の防波堤
なのです。(笑)

私はこういう離島が大好きです。

船の場合は渡航する時間が限られていますから、
早朝3時から釣りをしたいと思えば、
前日から泊り込まねばなりませんが、
好きな時に行って、好きな時に帰れるのは
たとえ有料でも、代え難い魅力なのです。

通行料金や安いより高いほうが当然敷居が高いので、
釣り人の多くは近づきません。(苦笑)

ですが、釣り船代や渡船代に比べると
片道1000円でも、しれている料金です。

こういう場所は本当に場荒れしていない証拠に、
驚くほど大きなメバルがバンバン釣れたりするものです。

カサゴやアコウ等のロックフィッシュも手つかずの状態で、
狙う方がほとんどいないから、
やりたい放題、釣りたい放題です。

漁港の中にも、大型のキスがウヨウヨしていたり、
ヒラメやマゴチなども期待できます。

数アワセをするような船長の釣り船などで釣るよりは
数も型も期待できます。

こういう場所は内湾にいるような
クロダイやスズキはあまり期待できません。

海が澄みきっているからかもしれませんが、
その代わりにマダイや青物も期待できます。

こういう釣り場でのマストアイテムはこちらです。
★澄んだ離島でのマストアイテム★

私の経験から申しますと、
値段が高いから良いわけでもなさそうですが、
数をこなさないと、どれが良いのかはなかなか分りません。

目を紫外線から保護するのがメインでしたらレイバンのサングラスなどでも十分です。

ですが、偏光グラスのスグレモノですと、
水深10メートルぐらいの海底付近を泳いでいる
イシダイなどもハッキリ見えます。

何がいるのかを知って釣りの仕掛けを作るのと、
そうでないときは、釣果の差が出ることはお分かりいただけるはずです。

見える魚は釣れないと言われていますが、
それは魚の種類にもよります。

メバルなどは見えているものでも釣れますし、
案外見える魚が釣れることも多いのです。

メジナの20センチぐらいのものの大群が
マキエをすると、数百匹ぐらい沸いてくるのが
見えることもありますし、事実このようなメジナを
入れ食いで釣ることも出来ます。

但し、その群れの下にいる大型のゆっくりと泳いでいる魚
注目するべきです。

メジナにエサをとられないように、
その下に潜む魚を狙うなんて贅沢なことが
離島では出来るのです。

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