釣ってきた天然ウナギの焼き方

ウナギ

ウナギについて
・釣り方
・捌き方
についてほんの少し解説しました。

どんなこともそうですが、何事も極めるには熟練のワザと年期が要るものです。

ウナギも、「串打ち3年、割き5年、焼き一生」と呼ばれるほど、実は難しいものですが、
釣り人の特権として、そのようなことは無視して、
釣ったうなぎを自分で捌いて、串に刺して、焼いてみることをおススメします。

まずは串打ちですが、
金串、竹串のどちらでも構いませんが、
皮と身の間を刺すのではなく、尻尾のところを除いては身の部分に串を刺すのがコツです。

どれぐらいの大きさに切って、
どれぐらいの間隔で串を打つのかについては、
こちらの動画を参考にして下さい。

さて、ウナギの焼き方についてですが、
炭火で焼いたほうが余分な脂が落ちて、
遠赤外線効果もあって美味しいのはどなたでもお分かりなはずですが、
たまたま釣れたウナギの為に炭火で焼く器具まで購入する方はなかなかおられないはずです。

まずは家庭にあるガスコンロやカセットコンロに金網を置いて焼いてみましょう!!

ガスの臭いがつくだとか、細かいことを言い出したらキリがありません。

お金を頂いてお客さんに出すわけではありませんから、かなり適当にやりましょう!!

プロが見たら笑うかもしれませんが、

・皮を10、身のほうを3ぐらいの比率で強火で焼くことにします。

・おおよそ焼き上げたら、串を外して家庭用の魚焼きグリルの中で、
身を上にして強火で10分程度焼きます。

 (この時点で大体白焼きが完成します。)

・こんがりと焼けたらウナギのタレをつけて、1分ぐらい焼きます。

・再び、グリルからだしてウナギのタレを付けて、もう1分ぐらい焼きます。

 (大体これで完成です)

家庭でバーベキューをされる方は、そちらの道具を転用していただいたほうがよく焼けます。

これからバーベキューもする機会があるし、家庭でも使えるものを買いたいのであれば、
こちらがおススメです。

どちらも、ウナギを焼くだけでなく、
釣れた魚を現地で焼いて食べるのにも最適です。

夏休みなどの時期は小中学生がいるご家庭では、
釣り場にこういうモノを持って行き、釣るだけでなく、食べることもやることで、
アウトドアが好きになるはずです。

何事もやってみることが大事ではないでしょうか?


追伸

ウナギのタレに関しましては、「ウナギのタレの作り方」とヤフーなり、グーグルの検索窓に
打ち込んでいただくと、読む気がうせるほど・・・、いろいろと書かれています。

人により好みが違いますので、いろいろと試されてみてください。

私は市販のウナギのタレを使用しています。

近所のスーパーにもいろいろとありますし、ネットでももちろん買ことができますので、売れ筋のウナギのたれを参考にしてください。

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