秋のクロダイを釣りまくるためのコスパに優れたタックル

クロダイ

例年のことですが、秋も深まりますとクロダイの数釣りのチャンス到来です。

水温が下がるにつれて越冬場所に向うクロダイのことを「落ちのクロダイ」と呼ぶ方もいます。

この時期のクロダイは荒食いをしますので、ガンガン釣れますし、春先のクロダイに比べてもパワー全開で引き味も強いのが特徴です。

釣り方は一番簡単且つ手っ取り早いのが夜の落とし込み釣り

この時期は当歳魚から50センチオーバーの年なしクラスまでが入り乱れて釣れます。

2~3歳魚の30センチ程度のクロダイが1回の釣行で50枚以上というのも、決して夢ではありません。

エサはアオイソメを使い、水深1メートルから3メートルぐらいのレンジのみをドンドン移動しながら探るのが数を伸ばすコツです。

底付近を狙ったりすると、時間がかかるばかりでなく、ハゼなどが邪魔します。^^;

ロッドは手返しが早くて、ビシバシと阿修羅のように釣るためには短めのこちらが安くてお勧めです。

大物が釣れて短めでは竿を捌く自信がないと言う方はこちらの3・0メートルなら大丈夫です。

お値段は上を見ればいくらでもありますが、釣果とは直接関係しません

マジでこれからクロダイを狙い続ける覚悟がある方は、黒鯛工房やがまかつ、ダイワやシマノのトップクラスのロッドであれば文句なく使えます。

釣具の量販店などでは、クロダイ用のリールは品数も少なく、高くもないのになぜか鍵付きのショーウインドウの中に入っていることが多いので、アレコレと選んだり、比較検討しにくいと言うのが実情です。

ですが、通販であれば驚くような激安価格で入手することが出来るので、私も値段を見て驚きました!!!

お値段にビックリするはず!!

知らぬが仏と言う言葉もありますが、こんなに安いリールたちを見ると、自分が今まで釣具屋さんに出向いて決して安くもない値段でリールを買っていたことに段々腹が立ってきましたよ~!!

秋の夜のクロダイ釣りは浅いタナを狙って歩き回るのがコツですから、40センチオーバーのクロダイでもない限りはスプールからイトを出す必要もほとんどありません。

仮に50センチオーバーのクロダイが掛かっても、イトを出しては巻き、引いてはイトを出すことの繰り返しで、冷静に対処すれば難なく釣れます。

クロダイは海面にヒラを打たせて空気を吸わせれば、死んだようにおとなしくなります。(笑)

それまでが勝負です

あとは優しくタモで掬い上げるだけ。

数が揃いそうであれば、ハリスは2・5号から3号でも無関係にガンガン釣れます。

クロダイの数釣りにチャレンジしてみませんか?

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