漁師さんが絶賛する旨いサワラの釣れる場所とタックル

サワラ

ズバリ結論から申しますと「漁師さんが絶賛する旨いサワラ」を釣るには「場所」が最重要課題です。

80センチを超えるサワラが回遊する場所は限られています。

大きな湾の湾奥で、エサ釣りだろうとルアー釣りだろうと、50センチ程度の当歳魚程度では正直申しますと、全く旨くありません。(涙)

入れ食いを味わったところで、それほど美味しくない魚がクーラー一杯になるだけです。^^;

「味噌漬けにしたら旨かった!」だとか、「特殊な方法で調理すれば食べられないことはない!」と言う方もおられるのですが、基本的に美味しくない魚ですから、調理にコツがいるのです。

失礼ですが、そこまで手を加えるとたいていの魚は旨く食べれます。

もう一度確認しておきたいのは、「刺身はサワラにトドメを刺す!」と言われるほどの美味しいサワラは、絶対と言って良いほど80センチを軽く超えるような大型のサワラでないと、ほとんど望めません。

これほど大きさによって味がまるで違う魚も珍しいほど違うのです。

強いて例を挙げると、カンパチの幼魚もその類です。

あまりの不味さに自分の舌がおかしいのか?と思えるほどカンパチの幼魚は美味しくありません。

どちらも釣る分に関しては面白いのですが、到底キープしたい魚ではないのが実情です。

さて、前置きが長くなりましたが、極上のサワラを防波堤から釣るためには、過去の実績を洗い出す必要があります。

いくら入れ食いでも、湾奥では望めないことがほとんどです。(涙)

外洋に面した大型のサワラが回遊するポイントである防波堤を特定することが一番大切です。

サゴシと呼ばれる幼魚の群れの中に大型がいるのでは?と思う方もおれれるかもしれませんが、私の経験上、ほとんど望めません。8涙)

そもそもの生息域が違うように思えます。

そこにいれば、大型のサワラがいさえすれば、釣ることは決して難しくはありません。

タックルはこちらがおススメです。

ロッドはこちら。

リールはこちら。

PEラインはこちら。

リーダーはこちら。

ルアーはたくさんありますが、こちらを参考にしてください。

あくまでルアーは個人的な主観です。

シーバス用だとか、フラットフィッシュ用でも十分釣れます。

再三申しますが、「釣る場所」がキモです。

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