アオリイカを狙ったエギングは、日本全国で老若男女を問わず、季節や時間帯をも問わずにすることが出来る釣りとして絶大なる多くのファンがいる釣り方となりました。
今回の記事では、タックルやラインなどについては一切触れずに、これから大型の春イカを狙う方のために、「エギそのものの選び方」について書いてみましたので、参考にされてください。
春イカを狙うエギの大きさや色の選び方
産卵を迎え、春に接岸するアオリイカは大型が多く、2キロクラスはザラで、大型のものは4キロを超えるようなアオリイカもたまにいます。
エギの大きさでの選び方
このような大型のアオリイカを狙うのであれば、問答無用で3号、3・5号、4号以上のエギが有効になります。
エギのカラーでの選び方
どのような状況で、どのような色のエギが良いのかどうかは、明確にこれだ!と云う鉄板の法則は存在しません。
しかしながら、ベテランやテスターの方の意見を集約しますと、以下のようになります。
・晴天の時や潮が澄んでいる時 ⇒ ブルーやグリーンなどの地味なカラー
・夜間 ⇒ ボディが発光する夜光カラー
この大きさやカラーでの選び方をまずは頭の中に入れておいてください。
春イカを狙うエギの特性による選び方
各釣り具メーカーなどからいろいろなタイプのエギがたくさん発売されていますので、あれこれを入り乱れて解説するよりも1つのメーカーの製品をご紹介したほうが理解しやすいと考えて、今回はヤマシタのエギを紹介させていただくことに致しました。
初心者向けの万能タイプ
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エギ王Q LIVEは初心者向けの万能タイプなので、非常に取り扱いやすいエギのひとつです。
釣り場で一番最初に投げるリサーチ用のエギ
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初めての釣り場はもちろん、釣り場に着いて一番最初にリサーチを兼ねて使いたいのがこちらのエギ王QのLIVEサーチのエギです。
中に球(ラトル)が複数入っていて、ダートとするときなどに音が出ます。
遠くに投げて、イカを寄せたり、音でイカを寄せたりしますので、釣り場に着いたら真っ先に使いたいエギです。
アオリイカが見えているのに釣れないときに使うエギ
アオリイカが見えているのに釣れないときに使うエギは、安定したフォールカーブを描くエギ王Kがおすすめです。
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エギがフォールしている時に抱き着きますから、安定したフォールカーブを描くエギは強い味方になってくれます。
終わりに
エギを選ぶポイントは、
・色
・用途によるもの
・・・等々を組み合わせて、その時々の状況を勘案して選びます。
はじめはなかなか難しいかもしれませんが、アオリイカが何杯か釣れると自信が付きます。
釣りたてのアオリイカの刺身を口にしますと、また釣りに行きたくなるはずです。
生きた虫類や臭いマキエなどを使いませんから、デートを兼ねた釣りだとか、ファミリーフィッシングにも最適です。
自己記録更新をしたい方にも、春イカはおすすめです。
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