ガザミやタイワンガザミやイシガニなどのワタリガニは、基本的には全て夏が旬で美味しい時期です。
メスは、冬が美味しいですけども。
泳いでいるワタリガニたちを掬うのは比較的ラクですが、壁に貼り付いているワタリガニをタモで掬うのはシンプルですが、なかなか難しく奥が深いものです。
これまでの人生の中で、タモを持って防波堤や埠頭に貼り付いているワタリガニを掬ったことがない方は、1度やるとかなり興奮すると思います。
特に大物のワタリガニが掬えた時の快感と興奮度は病みつきになります。
子供の頃に戻ったかのような懐かしさを感じる方も少なくないはずです。
ワタリガニ掬いのマストアイテム3つ
そんなガザミをはじめとするワタリガニ掬いで、絶対に必要なマストアイテムが3つあります。
1 バケツ
1つはバケツ。
中型の魚釣り用のクーラーBOXでも、もちろん構いません。
ロープ付きの小さな水汲みバケツも必携ですが、ワタリガニを入れるプラスチックの大きめのバケツも必携です。
2 タモ
2つ目はタモ。
壁際に貼り付いた蟹江お掬うにはタモは必携ですし、泳いでいるカニたちも掬います。
タモは色々な種類があり、迷うでしょうが、こちらのランディングネットは5メートルの柄が付いてなかなかコスパ抜群です。
泳いでいるカニを掬うにはタモの柄は長いほど良いのですが、壁際を掬う時はせいぜい水深3メートルぐらいまでしか掬えないので、あまり長いタモはかえって掬いづらいものです。
本当にいろいろなタモがあるので、あなたがよく行く場所の状況に応じたタモを持って行くのが一番です。
3 強力な懐中電灯
3つ目は強力な懐中電灯が必要となります。
多少見える程度の明るさでは水中まで全く光が届かず、役には立ちませんので、懐中電灯は明るすぎるぐらい明るいモノを選ぶことが肝心です。
多少お値段は張りますが、こちらのミリタリーグッズの本格ライトが長く使えます。
お手頃価格で探すにしても、明るさは2000ルーメンは欲しいところです。
・こちらは3000ルーメンで2000円を切るコスパ抜群の懐中電灯です。
・こちらは3000ルーメンで2000円を切るコスパ抜群の懐中電灯です。
・こちらは従来ながらの取っ手が付いている5000ルーメンの懐中電灯です。
タモ網やランディングネットの網が、牡蠣殻などに引っ掛かって思うように掬えないことも多々あります。
それもまた、ワタリガニ掬いの難しくもやめられないところでもあります。
旬のワタリガニは、カニみそも美味しく、蒸しても、焼いても、鍋物にしても最高に良い味がします。
なので、最低限ご家族一人一人に1パイは、食べれるように頑張って掬いましょう。
楽天市場で評価の高いランディングネットを載せますので、是非とも参考にしてください。
カニ採りだけではなく、魚を掬うのが基本的には眼目であることをお忘れなく!
⇒高評価のランディングネット
Amazonでワンクリックで買うことに慣れている方は、コチラも参考にしてください。
⇒ランディングネット
コメント