カレイに比べると、ヒラメの夜釣りはかなり浸透しています。
漁港回りの常夜灯があるところでは、満ち込みの時に比較的よく狙えるのがヒラメです。
しかも夜に釣れるヒラメは、大型が多いのが特徴です。
但しどこでも良いというわけではなく、ヒラメが釣れる漁港には次の条件が必要です。
・サビキ釣りで、小鯵、サバ子、イワシ・・などが良く釣れている時期
夜釣りのヒラメ用タックル
ビギナーがヒラメを狙うときは、とりあえずはお手持ちのエギングタックルあるいはシーバスタックルでも構いません。
タックルは後で、いくらでも買い足せますから。
エギングタックル、シーバスタックルも持っていないから、フラットフィッシュ用のタックルを揃えるという方は、マジではまるつもりなら最初からそれなりに高価なタックルを購入したほうが長い目で見るとコスパが良いです。
気に入るかどうかわからないという方は、エギングタックルを購入することをお勧めします。
エギングタックルは、ある意味万能に使えますので、シーバスやロックフィッシュはもちろんアジングにもチニングにも転用可能なのです。
なので、ソルトルアーは魚種別にタックルを揃えると、とてつもなくお金がかかりますが、それなりに良いエギングタックルがあれば、たいていのソルトルアーに通用することは覚えておいた方が良いです。
こちらが参考になります。
⇒エギングロッド各種
初心者のためのおすすめのワーム
ヒラメ用のワームは各社からいろいろと発売されています。
どれも良いことばかり書かれていますが、「わが社のワームはほとんど釣れません!」というメーカーがないだけのお話です。(爆)
で、ビギナーがアレコレ何種類も買わずに、これだけで勝負できるワームと云えばズバリこちらです。
マルキューのキジハタグラブの4インチ・スーパーホログラム/ピンクグロウ/夜光です。
キジハタグラブには10種類のカラーリングがありますが、夜はこのカラーのみで勝負可能です。
シンカーは、18グラムぐらいを使いましょう。
漁港内ですと、これぐらいの重さがあれば十分です。
慣れてくるにつれ、軽めのシンカーが使えるようになります。
フックは、こちらがお薦めです。
キジハタグラブの4インチを使うときは、1/0がバッチリです。
テキサスリグで十分釣れますが、ジグヘッドリグが大好きだとか、ジグヘッドリグが良いという方はこちらのジグヘッドがおすすめです。
夜のワームで釣るヒラメ釣りのコツ
夜は日中のように高速レトリーブなどをすることはほとんどありませんし、中層から表層を狙うということもほとんどなく、海底或いは海底より50センチぐらい上を意識して探りましょう!
リールの巻き方をスローにして、ワームを海底にステイするなどするのも、夜釣りならではコツです。
アタリがないときは大きく煽って、カーブホールで着底するときにアタることが多いので要注意です。
満ち込みの常夜灯回りで、海面にベイトフィッシュなどがいるときは、ボトムにいる可能性が大ですから、焦らずにじっくりと探ってみましょう。
また、夜釣りでは、ヒラメだけではなく、シーバス、アコウ、クロダイ、カサゴ、マゴチ・・・というお馴染みの魚たちも釣れますので、釣った魚を食べる方は中型以上のクーラーBOXは必携です。
汎用性が高いエギングロッドは、どれを選んだらよいか分からないという方も多いはずですので、楽天市場でレビューが高評価のエギングロッドを参考にしてください。
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