防波堤付近のゴロタ浜から竿を出す時に、絶対にこれだけはあったほうが良いというモノがあります。
何だと思われますか?
これがあるのとないのとでは、「釣果にかなりの差が出るモノ」です。
渓流釣りがヒントとなります。
渓流釣りをされる方が、ほぼ100%使うしろものです。
そうですねっ!
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靴底が必ずフェルトのウェーダーです。
場合によってはスパイクが付いているモノが良い時もありますが、これは場所によります。
(フェルト底でないと滑って絶対危険なのは渓流と一緒です)
ゴロタ浜からウキ釣り、探り釣り、投げ釣り、ルアー釣り・・・などといかなる釣り方をする場合もウェーダーがあるのとないのでは、「行けるポイント&狙えるポイント」が違ってきますから、釣果に断然差がでます。
ごく普通のフィッシングウェアですと、結局のところ・・・「多くの釣り人が竿出すようなポイント」でしか竿を出せません。
この様な場所は。必ず釣り荒れていることが多いので、メバルはおろかカサゴでさえいなくなってしまっています。
ところが、潮の干満・波の高さにもよりますが、ウェーダーがあれば、腰下の深さぐらいの場所までを広範囲に探れますから、手つかずのポイントを次々に攻略することができるのです。
このことがどれほど優位性があるかは、穴釣りや脈釣り、落とし込み釣りなどの経験がある釣り人であればお分かりいただけると思います。
多くの釣り人が竿を出せないポイントに、ためらいもなく行くことが出来ます。
ウェーダーに関する注意点
ただし、ウェーダーに関しては注意することがあります。
まずはどのようなウェーダーがあるかをご覧になって下さい。
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上に列記してあるウェーダーがすべて良いわけでもありません。^^;
まず、ウェーダーは1年単位の消耗品と考えてたほうが腹が立ちません。
(これも渓流釣りファンならお分かりいただけるはずです)
なので、多少値段が張っても一流ブランドの何万もするようなウェーダーはもったいないのです。
どんなに高価なウェーダーでも、継ぎ目部分から裂けることは多々ありますし、そうすれば基本的には補修してもなかなか元通りにはならないものです。
私のウェーダーに関する持論
なので、私は5000円から6000円程度のウェーダーを毎年買い換えるようにしています。
このランニングコストをどう捉えるかは個人差がありますが、1本10万以上のロッドと7~8万するようなリールのタックルで、釣り人が大勢いる釣り場に参戦して、人の2倍3倍釣れるかどうかは、言わなくてもお分かりいただけるはずです。^^;
道具を見て魚がエサに食いつくわけではありませんから・・・・・。(苦笑)
月額にすれば420円から500円程度のランニングコストをケチって「釣れない&釣り荒れた防波堤」で竿を出すぐらいであれば、ウェーダーを1本買って、魚がいる場所を攻めた方が釣り人もいなくて、満足のいく釣果が得られると思います。
ちなみに私が今使っているのがこちら。
⇒エクセル チェストハイウェーダー (フェルト) OH-820 (L)
アマゾンには、2000を超すほどのおびただしいほどの数のウェーダーがあります。
⇒ウェーダー
こんなの見る気がしない!と、言う方は、こちらを参考にしてください。
(私も数の多さに驚いて最初はビビリました!)
⇒ウェーダー フェルト底
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