アジングのジグヘッドはかなり種類がある様に思えますが、大きく分けると2パターンです。
1つは、丸型。
もう一つは、矢じり型。
他はいろいろあるのですが、とりあえずはこの2つを揃えて、その特性を覚えておくと実際の釣り場でチョイスするときに役に立ちます。
丸型は、フォールで食わせる。1・3gが基本。
矢じり型は、ダートで食わせる。1・5gが基本。
海の条件は刻々と変わるから、この基本はその時々の潮の流れやアジの状態(表層なのかボトムなのか・・・)によって使い分けることの方が大切です。
ジグヘッドの形状による使い分け
色々なブランドから変わった形状のジグヘッドが発売されていますが、その能書き通りになることの方が稀です。
物理学的には水の抵抗を受けて、こんな動き方、あんな泳ぎ方、そんなフォールの仕方をすると書かれてありますが、プールのような場所でいくら実験しても、海は刻々と条件が変わるのです。
なので、オーソドックスな丸型と矢じり型を重さに合わせて使い分けることを最低1~2シーズンやってみてから、他のジグヘッドを試してみても遅くはありません。
丸型や矢じり型を使ってもなかなか釣れないのに、ある日突然奇抜な形をしたジグへッドを使ったら釣れた!!などと云うこともあるけど、基本を徹底的に使ってみてからでも遅くはありません。
強いて、変わった形状のものを使いたくなったときは、こちらがお薦めです。
売れ筋から参考にしてアジング用のジグヘッドを選ぶ
初心者がジグヘッドを選ぶときに、こちらのアジング用の売れ筋ジグヘッドが参考になります。
上記以外でもお薦めなのが、こちら。
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ジグヘッドの1個当たりの単価は、正直安いほうが助かります。^^;
何百回、何千回とキャストしていく上で、理屈ではない体感としてのフォールの仕方だとかハリの掛かり方を知る上では、コスパに優れたモノを使い倒してみるというのも一つの手です。
釣り場で2~3投ごとに、ジグヘッドを変えたり、ワームを変えたりする方もおられますが、投げるポイントをドンドン変えていったほうが良いような気もします。^^;
私のやり方が正しいとも全く思いませんが、まずは丸型と矢じり型のサイズ違いを揃えて、使いこなしてみては、いかがでしょうか?
こちらも参考にしてください。
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