「あると便利な釣具&釣りの小物」について、解説あるいはご紹介をしていきたいと思います。
まずはこちらです。
クルマの紹介??と思う方もおられるかもしれませんが、まるで違います!
クルマの中に敷いてあるマットのことです。
マットなんか、いくらでもあるし、安い布団で十分だろう?と言われる方も多いはずです。^^;
釣り人にとってクルマの中で仮眠するだとか、真夜中に家を出発して片道数百キロを走るなどということは珍しいことではありません。
たとえ防波堤だとしても片道数百キロなどという距離はありえます。
私がイシダイの落とし込み釣りをする時がそうでしたし、磯釣りや船釣り、ジギング、タイラバ、船からの掛かり釣り、いかだ釣り・・・もしますので、真夜中に自宅を出発することは多々ありました。
今でも、ごく稀にあります。
港や釣具店の駐車場で夜明けまで一眠りするなどということは釣り人にとってはよくあるパターンです。
もちろん、一睡もしなくて釣りをするということも多々経験しました。
結論から申し上げますと、睡眠をとらずに釣りをすると集中力にも欠けますし、万事が面倒くさくなって、あまり良い釣果であった経験もありません。
100%おススメしません!!
なので、釣りの前の日は極力睡眠をとるようにしています。
そうした理由もあり、磯釣りや船釣りはあまりしなくなりました。
クルマで1時間ぐらい走らねばならない漁港に朝の5時集合などというと、3時には起きて仕度をしなければなりません。
5~6時間睡眠をとるためには夜の9時には床についていないといけませんが、そんな生活を普段していません。
眠たいのを我慢して釣りをしても、帰り道にはとてつもない睡魔に襲われます。
居眠り運転に近い経験を何度も致しました。^^;(冷や汗)
いろいろな経験をして、「睡眠がロクにとれない釣り」は、消去法でオミットしました。
事故を起こすと、相手にも本当に申し訳ないですし、保険に入っていても莫大なお金がかかります。
家人にも申し訳ないでは済まされません。
されど釣りかもしれませんが、たかが釣りのために不眠で釣りをするなど馬鹿げています。
本当に気合を入れて離れた場所で釣りたいのであれば、クルマの中で十分な睡眠をとってフィールドに立つべきです。
そんなときには、こちらの車中泊専用マットはスグレモノです。
⇒車中泊釣行必須!!車中泊専用マットで釣果UP!
運転席のシートを倒して寝ても、体がバキバキ痛くてろくに寝れません!!
3~4時間でも良いから、熟睡したい方にはおススメです。
釣りだけではなく、いろいろと使えますが、本当に睡眠を犠牲にするような釣りはおススメしません。
睡眠不足だと、根掛かりして、ハリスが擦れていても取り替えるのが面倒になったりします。
そのような状態で良い釣果が望めるか?どうか?
交通事故や釣りでの事故を起こしてまで釣るべき魚などこの世にはいません。
くれぐれも「あなたのコンデションに合わせた釣り」をすることをお勧めします。
釣りを永く楽しむためにも、潮だとか、マズメだとか、時合いだとか、出港時間などという外的要因にムリしてあわせると、だんだん嫌気が差してきます。
・欲張らない!
・あまり期待もしない!
・・・・という様なことを自分の釣りに対する信条として持ちますと、かえって良い釣果となることが多いような気がします。
車中泊の売れ筋グッズも参考にしてください。
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